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大吉のこだわり

一頭一頭丹精をこめて

牛は、体調によって食べる量も異なってきます。
また、牛は非常にデリケートな生き物。
一頭ずつ顔を見て、ときに声をかけながら牛舎をまわります。
大吉牧場では、機械でなく、“人の手”にこだわり、大切に牛たちを育てています。

但馬系へのこだわり

但馬の特徴は、きめの細かな霜降り=「小さし」が作りだす美しさと味わいにあります。その味わいは、枝肉の断面に赤身と脂肪が織りなす大理石のような模様となって表れています。
見た目では、あまり違いはありませんが、食べてみると違いがはっきりと分かります。

大吉牧場では、古くから「小さし」へのこだわりを大切にしてきました。九州の宮崎、熊本を中心に但馬の血統の強い(弊社独自のアベレージ指数より高い)子牛を社長自らが買い付け、近江の地に導入し、近江のわら、独自配合の飼料で育て上げています。

地元の安全なえさへのこだわり

生後20ヶ月の近江牛は一日4kgの藁を食べます。これにより肉の質と、脂質を整えます。
藁には健康な肉牛が育つために欠かせない栄養分がたくさん含まれています。こんなところにも昔からの職人の知恵が生かされています。

大吉牧場の餌は周辺農家と連携し、地元名産の近江米のわらを使用し、えさから牛の健康を考えて共に安心・安全な「食づくり」活動をします。

美酒を生む水は美味しい和牛を育む

肥沃な大地は米だけでなく良い牧草を育て、牛を育てます。近江牛の産地として、この土地での和牛育成に欠かせなかったのが近江の湧き水です。その水の良質さを語るにふさわしい事実として比良山系と琵琶湖に挟まれたこの土地には幾つかの造り酒屋があります。

牧場のふもとにある熊野神社。自然に囲まれた境内横には安曇川の支流らしき清らかな小川があり、中野地区には有名な「秋葉の水」という湧水があります。
その上に位置する大吉牧場。地価70mから汲み上げる天然地下水を牛さんは毎日飲んでいます。

徹底した品質管理基準

お客様に『信頼の品質』をお届けするため、近江牛の本場、滋賀県の衛生管理認証制度「S-HACCAP」を認証取得しております。
徹底した衛生管理、温度管理、入出庫管理により、お客様に安全で高品質な商品をお届けする事をお約束いたします。

大吉では、定期的に以下の検査を行っています。

  • 一般生菌数
  • 大腸菌
  • 大腸菌群
  • サルモネラ