赤身に見事な霜降り状態の脂肪交雑(サシ)が入り込み、優れた肉質を持っている部位。 きめ細かな肉質で柔らかく味わい深さが特徴で、霜降り好きにお勧めです。
風味を大きく左右させる味噌。
大吉の味噌漬は肉の甘味を最大限に引き出す白粒味噌(荒味噌)を使用しています。
昔ながらの麹蓋製法の手作り米麹と、滋賀県産大豆を使用し、味噌のコクを大切にした線分控えめの味噌です。
麹の発酵が活発に行われている状態の粒味噌だからこそ、肉そのものへ味がなじみやすく、肉の繊維を解きほぐし、驚くほどに柔らかい肉質になります。
大吉の味噌漬は、漬け込み後すぐに急速凍結しています。 冷蔵庫での解凍時間によってお好みの味付け具合をお楽しみいただけます。
『ほんのり浅漬け派』・・・冷蔵庫で解凍1日~2日ふんわりと味噌の風味が楽しめ、ご飯がすすむ味付けです。塩分控えめの味噌なので、お子様でも安心してお召し上がりいただけます。
『じっくり熟成派』・・・冷蔵庫で解凍4日~5日口の中で噛みしめる度に、肉のジューシーさと、味噌の甘い風味をご堪能いただける、通好みの味付けです。
贈り物として扱われることの多いこの味噌漬。お召し上がりいただく方のご都合に配慮し、少量を真空パックで冷凍にしております。
冷凍保存中は味噌の漬かりは止まりますので辛くなることはありません。
三百年の時間を経て、伝統の逸品が便利に美味しくお召し上がりいただけます。
甘みを出すオレイン酸がもっとも多く含まれている部位なので、口に入れると肉の甘みが広がります。また、融点も低いため、口とけも柔らかく肉の甘みと絡み合い、肉質も大変柔らかくなります。
肉の旨み、甘み、とろけ度合いが最高の部位です。
生後20ヶ月の近江牛は一日4kgの藁を食べます。これにより肉の質と、脂質を整えます。
藁には健康な肉牛が育つために欠かせない栄養分がたくさん含まれています。こんなところにも昔からの職人の知恵が生かされています。
大吉牧場の餌は周辺農家と連携し、地元名産の近江米のわらを使用し、えさから牛の健康を考えて共に安心・安全な「食づくり」活動をします。
肥沃な大地は米だけでなく良い牧草を育て、牛を育てます。近江牛の産地として、この土地での和牛育成に欠かせなかったのが近江の湧き水です。その水の良質さを語るにふさわしい事実として比良山系と琵琶湖に挟まれたこの土地には幾つかの造り酒屋があります。
牧場のふもとにある熊野神社。自然に囲まれた境内横には安曇川の支流らしき清らかな小川があり、中野地区には有名な「秋葉の水」という湧水があります。
その上に位置する大吉牧場。地価70mから汲み上げる天然地下水を牛さんは毎日飲んでいます。
お客様に『信頼の品質』をお届けするため、近江牛の本場、滋賀県の衛生管理認証制度「S-HACCAP」を認証取得しております。
徹底した衛生管理、温度管理、入出庫管理により、お客様に安全で高品質な商品をお届けする事をお約束いたします。
冷蔵庫での解凍後は、お好みにもよりますが1週間以内にお召し上がりください。
肉を取り出し30分程度常温に戻してください。よく冷え切った状態の肉よりも中まで火が通りやすくなり、上手に焼きあがります。
『肉は水洗いせず、フライパンでじっくり弱火か中火で焼いてください。贈り物として扱われることの多いこの味噌漬。お召し上がりいただく方のご都合に配慮し、少量を真空パックで冷凍にしております。
冷凍保存中は味噌の漬かりは止まりますので辛くなることはありません。
三百年の時間を経て、伝統の逸品が便利に美味しくお召し上がりいただけます。
TEL:0748-32-0001
受付時間/9:00~17:30(日曜日定休)