近江牛すじ煮込み｜DAIBOKU倶楽部「究極の近江牛」

B級グルメになりそうなおばんざいを、A級素材で丁寧に仕上げました。自慢の天然醸造桶仕込醤油のコクが活きた、やみつきの逸品です。
百貨店の催事や予約の方々にお届けで、商品が足りないことが多々ございます。お電話での受注のみとなっております。

近江牛の牛すじは、長時間煮込むことで柔らかくとろとろな食感と旨みコクがでる部位で、コラーゲンもたっぷりです。

特選部位すじ肉｜牛一頭の中で全てに存在し、加工処理によって出来たものを使用しております。

本醸造醤油製造の、まるい醤油醸造元は、近江の地で比良山系の湧き水を使い、明治八年創業以来から受継がれた赤杉の桶一つ一つに平成の世までも仕込み続けています。
近江の恵まれた四季の移り変わりの中で、自然の温度のお蔭で自然醗酵した熟成期間2年以上のモロミを絞り出来上がった醤油です。手間ひま、愛情をかけて昔ながらの桶仕込み、天然醸造醤油です。大吉のお惣菜は、オリジナル特別仕込みを使用しています。

一度脂落としにボイルします。
そして、食べやすい大きさにカットします。

醤油・砂糖・酒・みりんなど代々受け継いできたレシピでとろとろになるまで煮込みます。

とろとろになりながらも形を残し、照りをつけて仕上げています。
お酒のあてに抜群です。

大吉では、昔から「妙薬」として伝えられてきた和牛の効能を、現代の科学の視点で捉えなおし、新しい価値の「健康食品」としてお届けする研究を行っております。
また、大吉にとって「品質」とは、美味しさをコーディネートすることだと考えます。
品質を管理することは、美味しさを管理することにつながります。ISOやHACCP管理による、最新の衛生管理で「近江牛」を安全・安心にお届けします。

旨み成分を多く含むグルタミン酸と遊離アミノ酸が高く含まれており、旨みが豊富で煮込みなどの料理の他にも長時間煮込んで旨みをだしとして使用することもある部位です。
近江牛のすじは他の牛と比べて、肉のように柔らかく噛みやすい食感になっております。煮込んでそのまま食べるのもよし、だしを取り他の料理と合わせるにも最適な部位です。

生後20ヶ月の近江牛は一日４kgの藁を食べます。これにより肉の質と、脂質を整えます。
藁には健康な肉牛が育つために欠かせない栄養分がたくさん含まれています。こんなところにも昔からの職人の知恵が生かされています。

大吉牧場の餌は周辺農家と連携し、地元名産の近江米のわらを使用し、えさから牛の健康を考えて共に安心・安全な「食づくり」活動をします。

肥沃な大地は米だけでなく良い牧草を育て、牛を育てます。近江牛の産地として、この土地での和牛育成に欠かせなかったのが近江の湧き水です。その水の良質さを語るにふさわしい事実として比良山系と琵琶湖に挟まれたこの土地には幾つかの造り酒屋があります。

牧場のふもとにある熊野神社。自然に囲まれた境内横には安曇川の支流らしき清らかな小川があり、中野地区には有名な「秋葉の水」という湧水があります。
その上に位置する大吉牧場。地価70mから汲み上げる天然地下水を牛さんは毎日飲んでいます。