肩ロースに続く首の部分の赤身肉で肉色は濃い目のきめが粗く肉質は硬い部位です。
豊富なエキス分、コラーゲンを含んでいる部位です。
すじが多く硬めですが、エキス分やゼラチン質に富み、肉の味は濃厚です。長時間煮込みことで柔らかくなります。
ややきめが粗く脂肪の少ない赤身肉ですが、柔らかい部位です。
くどさのないしっとりとした柔らかさが旨み。
ややきめが粗く、脂肪が少なく硬めの肉です。
角切りにして煮込み料理や、薄切りですき焼きしゃぶしゃぶ、炒め物など様々な調理方法があります。
お肉のやわらかさを表現するために、ほそ引きでミンチ。
素材の旨みをミックスします。
200℃以上の高温で焼き上げます。
旨み成分のグルタミン酸と甘み成分のアラニン酸を高く含むもも肉を多く使用し、食感を柔らかくし、旨みが多く出るように作っています。 もも肉以外にもすね肉、そともも(外平)も使用しているので旨み成分が結集しています。
これらの旨みを生かしてあらびきで近江牛の美味しさを味わっていただけるように仕上げました。
生後20ヶ月の近江牛は一日4kgの藁を食べます。これにより肉の質と、脂質を整えます。
藁には健康な肉牛が育つために欠かせない栄養分がたくさん含まれています。こんなところにも昔からの職人の知恵が生かされています。
大吉牧場の餌は周辺農家と連携し、地元名産の近江米のわらを使用し、えさから牛の健康を考えて共に安心・安全な「食づくり」活動をします。
肥沃な大地は米だけでなく良い牧草を育て、牛を育てます。近江牛の産地として、この土地での和牛育成に欠かせなかったのが近江の湧き水です。その水の良質さを語るにふさわしい事実として比良山系と琵琶湖に挟まれたこの土地には幾つかの造り酒屋があります。
牧場のふもとにある熊野神社。自然に囲まれた境内横には安曇川の支流らしき清らかな小川があり、中野地区には有名な「秋葉の水」という湧水があります。
その上に位置する大吉牧場。地価70mから汲み上げる天然地下水を牛さんは毎日飲んでいます。
お客様に『信頼の品質』をお届けするため、近江牛の本場、滋賀県の衛生管理認証制度「S-HACCAP」を認証取得しております。
徹底した衛生管理、温度管理、入出庫管理により、お客様に安全で高品質な商品をお届けする事をお約束いたします。
沸騰したお湯に封を切らずに袋ごとハンバーグを入れ、約5分間暖めてください。
暖めるだけで本格的な老舗の味をご堪能いただけます。
TEL:0748-32-0001
受付時間/9:00~17:30(日曜日定休)